第9回国民会議総会・記念フォーラム報告
会員の皆様のご支援を受けて、ダイオキシン・環境ホルモン対策国民会議は発足9年目を迎え、2006年11月18日(土)、東京・池袋のハナシンスクエアにおいて、第9回国民会議総会・記念フォーラムを開催しました。
1.分科会
午前10時から12時まで、以下の3つのテーマ別分科会を催しました。
・第1分科会「子どもの健康・発達と重金属」 講師:東京大学新領域創世科学研究科助教授 吉永淳さん
・第2分科会「アスベストと建材」 講師:シックハウスカウンセラー 井上雅雄さん
・第3分科会「廃プラスチック問題」 講師:循環資源研究所所長 村田徳治さん、廃プラ燃をやすな!市民協議会代表 植田靖子さん、目黒区議会議員 坂本史子さん
各分科会の報告は、本ニュースレター6ページ以下をご覧下さい。
2.総会
午後1時から2時まで、国民会議会員約60名の出席を得て、年次総会を行いました。冒頭、立川涼代表からのご挨拶の後、会場からの推薦により、神山美智子副代表が議長に選任されました。
(1)議題1:第8年度の活動報告・会計報告
まず、中下裕子事務局長から、第8年度の活動報告概要の説明があり、続いて、食品プロジェクトチーム(森脇靖子座長)、子どもプロジェクトチーム(粟谷しのぶ座長)、広報委員会(中村晶子事務局次長)から活動報告、次いで第8年度会計報告がありました(本ニュースレター12〜13ページ)。
(2)議題2:第9年度活動計画
中下事務局長より、第9年度の活動計画の説明がありました(本ニュースレター2〜4ページ)。
(3)議題3:規約改正
これまで、国民会議は事務所が東京に置かれている関係で、東京近辺での活動が主だったのですが、次第に地方の会員の方が増え、熱心に活動されていることから、支部を設けることができるように規約改正が提案されました。
(4)議題4:役員選任
第8年度末をもって、常任幹事9人、幹事2人の方が、多忙を理由に退任され、かわって第9年度から、新しく6人の方が常任幹事に就任されました(網代太郎、井上雅雄、小椋和子、小池操子、中島貴子、水野玲子の各氏)。
(5)自由討議
会場の会員の方から、次のようなご発言があり、議長及び事務局からお答えしました。
@会計報告だけでなく、新年度予算案を示すべきではないか。
→ご指摘の通りです。会計報告のように、一番大きな収入は入会金・会費収入、次いで助成金・寄付金です。今年度分の会費請求を年末に行いますが、納入を忘れる方も多く、実際納入をしていただくまでどのくらいの収入になるか読み切れないこと、助成金・寄付金収入も総会の時点で不明なため、具体的に収支を明示した予算案を作成しづらいという事情があります。来年度から予算案を提出するように致します。
Aニュースレターの印刷費・発送費が一番の支出だということだが、ニュースレターの記事をPDF化してインターネットで配信することで、費用を削減してはどうか?
特に、会費未納の会員にニュースレターを送るのはいかがなものか。そのような会員には、データで送るようにしてはどうか。
→広報委員会で検討し、経費の削減に努めます。
(6)議題の承認
せめて、おおよその予算は示してもらわないと、会計報告の承認もしづらいとのご指摘があり、議長から昨年度とほぼ同様の収支となる見込みであること、未納の会費の徴収に努力することをお約束して出席者各位のご了解を得、議題1から4が一括して承認されました。
3.記念講演
午後2時より、森田昌敏さん(愛媛大学農学部教授、国立環境研究所特別客員研究員、環境ホルモン学会会長)による「環境ホルモン問題の現状と課題」と題するご講演をいただきました。環境ホルモン研究の最先端について、大変わかりやすくご講演いただきました。この要旨は、既にニュースレター43号に「連載:環境ホルモン研究の最先端 環境ホルモン問題の現状と課題」と題して掲載しておりますので、そちらをご覧下さい。
4.閉会
最後に立川涼代表より閉会のご挨拶があり、来年の10周年にむけて、一層有意義な活動をしていくことを確認してお開きとなりました。
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